院内仕事～経過報告書の作成～

こんにちは！

本間治療院の加藤です(*^O^*)

 

４月も残すところあと数日となりました。

新年度に入って新しい生活を始めた皆さん、

どうですか？環境には慣れましたか？？

 

当院も３月と４月に１人ずつ新しい先生が入り、

毎日仕事を覚えるべく目まぐるしく動き回っています。

 

 

さて、そんな本間治療院ですが、

毎月２０日～２５日は訪問施術の経過報告書の作成を行っています。

 

 

経過報告書とは？？？

 

 

ざっくりと言うと、ケアマネージャーさんに送る

【今月この患者さんはこんな状況でした】

【こんな施術をしました】

【来月はこんなことをする予定です】

という、その月の患者さんの状況報告です。

 

 

 

訪問でお伺いしている患者さんの多くには

担当のケアマネージャーさんがいらっしゃいます。

 

 

ケアマネージャーとは正式には【介護支援専門員】と言います。

 

 

介護に関係する専門職で、

福祉や保健医療分野で実務経験のある人が取得出来る公的資格です。

 

 

（ちなみに私達鍼灸師も国家資格取得後、

5年以上実務経験を積むと受験資格を得ることが出来ます）

 

 

ケアマネージャーは介護を必要とする方と

介護保険サービスをつなぐ役割を持っています。

 

 

この人だったら介護保険内で何が出来るのか、ケアプランを作成し、

訪問医療や訪問入浴、福祉用具の貸与、デイサービスの手配など

介護保険に関わる多くの仕事を抱えています。

 

 

私達が行っている訪問施術は、

患者さん本人やご家族からの依頼の他に

ケアマネージャーさんからの依頼も多くあります。

 

 

私達が使用できる保険は健康保険（医療保険）であり、

介護保険のケアプランに影響することがないため、

『介護保険の点数がいっぱいなので理学療法士さんにリハビリで入ってもらうことが出来ない。

医療保険で訪問施術してもらえないか』

というお問い合わせを頂き、問題がなければ訪問を開始させて頂くことになります。

 

 

 

 

 

 

この際、ケアマネージャーさんから

〇短期目標

〇長期目標

を確認し、毎月の達成具合や状態の報告をするのが

経過報告書というものになります。

 

 

毎月、書き終えると、担当の先生が各々

ケアマネージャーさんの元に赴き、

報告書を手渡しし、現状の話や新たな希望はないかの確認をしています。

 

 

 

こうしてケアマネージャーさんとコミュニケーションをとることで信頼感も増し、

 

『〇〇の方に住んでいる利用者さんを紹介したいんだけど』

『△△の病気の方でも訪問可能ですか？』

 

と、患者さんを紹介して頂けたりするので、

すごく重要なお仕事の一つとなっています。

 

 

訪問する患者さんの数が多いと

自然と報告書の枚数も多くなるわけですが、

昨日は報告書記入期限の２５日だったので

終わらないと帰れないわけで・・・(´д｀)

 

 

加藤、勤務時間内に作成が終わらず、、、(´д｀)

掃除が終わってみんなが着替えている中、１人書類カキカキ。。。

 

 

後ろで岡本先生が

『今日、はま寿司行ってコーン軍艦食べよーぜ！！！！！』

 

すると小林先生が

『じゃあ自分、車とってきます！！！！』

 

そしたら榊原先生も

『私も行きます！！！！！』

 

 

 

私の心の中は。。。。

 

 

 

 

（心情お察しください）

 

 

 

 

 

でも・・・

その後・・・・

 

 

 

 

 

『加藤先生に(*^_^*)』って

 

 

 

お寿司買ってきてくれました♡

 

 

 

 

 

おかげでちゃんと期日内に報告書を書き終えられました(*^_^*)

 

 

 

 

岡本先生、ごちそうさまでした♡♡♡

 

 

 

 

・・・良い仲間を持ったなぁ(*´ω｀*)

 

 

 

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